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【貴方ならこの商品を幾らで売る】MUPのワークショップでBrandingスキルを鍛える

こんにちは、今回は前回の記事の続きです。

ワークショップ形式なので、皆さんも一緒に考えてみてください!

ちなみに今日の記事はうさぎクラスの内容(有料コンテンツ)なので、必見ですよ!

シャングリラホテルのカフェラテ

本日の目次は以下の通りです。

  

1.ワークショップの前提条件の確認

現状把握

シャングリラホテルはカフェラテの販売をしようと考えています。

数値事実①

100人対象のデプス調査の結果500円であれば、カフェラテを全員が頼む

数値事実②

1,500円は全員高すぎて誰も頼まないとの結果

数値事実③

1杯のカフェラテを提供するのに、人件費、仕入原価など全てを含め300円

では、シャングリラホテルはこのカフェラテを1杯幾らで売るべきでしょうか。

一旦、スクロールを止めて、皆さんも考えてみてください!

 

2.シャングリラホテルはこのカフェラテを1杯幾らで売るべきでしょうか。

さて皆さん、まずは下記グラフを必ず書きましょう!

価格設定の基本図

これを書いた際に、貴方はどの価格で値付け設定をしますか?

一番顧客数が多い500円でカフェラテを売りますか?

しかし、それは、危ない選択です。

しっかりと適正価格を設定する必要があります。

 

3.値付けフローを書く

ではどうすれば良いかというと、

次に行うべきべきは値付けフローを書くことです。

値付けフロー

多くの人は売上が一番出る価格帯で値付けをしますが、

一番大切なことは利益が一番残る値付けをすることです。

そう考えると、1,000円の時に一番利益が残ることが分かると思います。

 

4.プロダクトブランディングの極意

今までの話を踏まえて、では幾らで値付けをすれば良いか考えて見ましょう。

値付けをする時の適正価格とは

今回の適正価格は1,000円と分かりました。

逆に1,000円未満の値段は切り捨てる勇気が必要です。

そして、1,000円より高い値付けをした時にでも来てくれるお客さんがいるのであれば、

1,000円より高い値付け設定に挑戦するべきです。

この挑戦領域をいかに開拓するのかがビジネスの極意であり、

決して、単純に売上が一番出るから~

などといった値付け設定をしてはいけません。

 

お分かりいただけだでしょうか。

以上がワークショップの内容です。

それでは、MUP Week8にお戻りください!

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