【覚えておきたい電卓スキル】社会人たるものの最低スキル
こんばんは
久しぶりです。
継続更新のつもりが断続更新になっていますが、それでも継続更新を目指してがんばりますよ。
今日は電卓スキルについてです。
というのも、最近仕事の業務の一つとして電卓での計算が必要になってきたので、すぐに計算出来るようにしたいなと思いましたので、
インプットがてらブログでアウトプットというわけです。
本日の目次は以下の通り
本日の参考記事は以下のサイトです。
https://lab.pasona.co.jp/accounting/skill/480/
https://lab.pasona.co.jp/accounting/skill/523/
1. 覚えておきたいメモリ機能
(例)スーパーで150円のサバ缶を5つ、200円のツナ缶を2つ買った際の合計金額を電卓で計算すると??
答え
150→×→5→M+→200→×→2→M+→MR(RM)
そうすると1,150がディスプレイに表示されると思います。
ちなみに、電卓上の「M」を消して別の計算をしたいときは、「MC」を押します。
いかがでしたか?
皆さんはこの簡単な計算を電卓で出来ましたが?
それでは、それぞれのキーを復習していきましょう。
メモリーキー(M)
メモリーキーは、複数の計算式を扱うときに、入力した数字や算出された数字を、一時的に電卓に記憶させておくための機能です。これまで、いちいち小計の数字をメモして合算していたと言う人は、ぜひメモリーキーを上手に使いましょう。
メモリープラス(M+)
入力した数値や計算結果を、メモリーに一時的に記憶させます。
例)1,000+500の計算結果をメモリーに保存したい
「1,000+500」を入力した後に「M+」のキーを押すと、計算結果の「1,500」がメモリーに記憶されます。
メモリーマイナス(M-)
メモリーに保存されている数字から、入力した数値や計算結果を減算して記憶させます。
メモリーに記憶されている数字を呼び出すには、「RM」キーまたは「MRC」キーを押しましょう。
リコールメモリ(RM)
先述の通り、「RM」キーはメモリーに記憶されている数値を呼び出し、ディスプレイに表示させます。
ちなみに「MRC」キーの場合は、1度押すと「RM」キー(メモリー呼び出し)、2度押すと「CM」キー(メモリー消去)の働きをします。
2. 覚えておきたいクリア機能
C クリア・・・途中までの計算結果と直近の入力数値を消去。
(例)「2000+5000」という計算をしたいのに「2000+6000」と打ってしまった場合、直後にCを押せば直近の「6000」を消せます。
CAクリアオール・・・ これまでの計算、設定をすべて消去。
CE クリアエントリー・・・直近に入力した数値を消去。主に数値の入力間違いをした時に使う、PCで言うところのバックスペースにあたるもの。
(例)「5000」と打ちたかったのに「50000」と売ってしまった場合、CEを使うとゼロを一つ消せます。
クリア1つとってもどれも使いこなせてる人は少数かと思います。
私もそうだったので。
しかし、英語がなんの略かを理解すれば少しはマシかもしれません。
3. 電卓にも正しい指運びがある
キーの打ち方のコツ
・手首を机から浮かせる
・ピンポン玉をふんわり包み込むような形にして、電卓に指を置く
・一定のリズムを保ち、リズミカルにキーを打つ
パソコンのタッチタイピングは有名ですが、電卓のタイピングにもポジションがあったのは驚きですね。
ぜひ皆さんもこちらのポジションを意識してみてください。
本日もありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。