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【寄付をしよう】「与える人」こそ成功する時代

本日は、書籍『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代』を読んだうえで、ユニセフへのマンスリーサポート1,000 円/月を設定したので、記事にします。

ユニセフ募金を通して寄付を始めてみよう!

本日の目次は以下の通りです。

 

1. 世の中には3種類の人がいる

『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代』によると、世の中の人は3種類に大別できるそうです。
・ギバー  :受け取る以上に与えようとする人
・テイカー :常に与えるより多くを受け取ろうとする人
・マッチャー:ギブアンドテイクを五分五分に保つように行動する人

この中で、大成する事ができる人は誰でしょうか。

実はこの区別の方法だと答えはありません。

更に話を進めるために、ギバーを細分化すると

・自己犠牲のギバー

・他者志向のギバー

にまで分ける事ができます。

ここまで細分化すると皆さん答えが分かるかと思います。

そうです「他者志向のギバー」こそが大成を収められる人です。

面白いことに、同じギバーでも「自己犠牲のギバー」は自分の利益への関心が低すぎるあまり、他人からの手助けを拒んでしまったり、他人に尽くしすぎたりして消耗することで、成功から最も遠ざかっているそうです。

皆さんはどのタイプの人でしょうか。

 

2. ギバーとして気をつけること

ギバーとして気をつけて欲しい事があります。

それは、テイカーと付き合う時にはマッチャーになるということです。

いくら自分が他者志向のギバーだとしても、身の回りにテイカーがいると大成が遠のくそうです。

イカーは一つの牌をできる限り多く自分の分け前にするという特徴があり、ゼロサムゲームの世界で生きています。

従って、いくらギバーとしての行動を意識していても、自分の牌が奪われる一方で、いつの間にか消耗してしまいます。

そういう時に気をつけて欲しい立ち回りとしてはマッチャーを意識するということです。

イカーと関わる時だけは無理してギバーを演じる必要はなく、マッチャーとしてGive&Takeを意識してみて下さい。

 

3. 「他者志向のギバー」が大成する理由

他者志向のギバーが大成する理由は一つの牌を奪いあうのではなく、一つの牌をより大きくしようと周囲の人と協力するからです。

そして大きくなった牌のうち、自分の分け前だけを手に入れます。

よく考えたら当たり前ですが、皆さんいつの間にか

「自己犠牲のギバー」「テイカー」「マッチャー」になっていませんか?

勿論、「テイカー」も成功する事はできますが、彼らが成功した時、他の誰かは必ず失敗して(或いは負けて)いる点が特徴です。

あなたはそういった成功を手に入れたいでしょうか?

少しでも周囲の人と一緒に成功したいのであれば、「他者志向のギバー」を意識する事が重要です。

そうすれば、貴方が困った時には手を差し伸べてくれる人が周囲に集まりますし、貴方が大成した時も足を引っ張る人や妬む人はいなくなるでしょう。

 

4. 「他者志向のギバー」になる第一歩はユニセフ募金から

他者志向のギバーは募金などの金額が重要ではありません。少額でも自分のできるGiveを行うことに意義があります。

私のブログを読んでいる皆さんは、全世界インデックス投資をしていることと思いますが、

全世界インデックス投資の大前提となるものは、世界経済の成長であり、平和及び健康な子供の成長が基盤となっています。

なのであれば、全世界インデックスの果実を享受していることに感謝して、ユニセフ募金をしてみてはいかがでしょうか。

ユニセフはマンスリーサポートという方式で毎月の定期的な寄付をする事ができます。

私はとりあえず、1,000円/月を設定しました。

正直、インデックス投資から得ている果実の量と比較すると1,000円/月でもかなり少ないと思います。

しかしまだまだ少ない寄付の金額だとしても、まずは寄付(Give)の習慣を身につけて

しっかりと寄付習慣が定着したら徐々に寄付金額をあげていきたいと思います。

勿論、Giveの形はお金だけではなく、いろんな形や方法があると思いますが、

ユニセフへの寄付が一番分かりやすく、また自分も社会貢献をしている意識が芽生えると思ったので、最適だと判断しました。

皆さんも是非、「他者志向のギバー」を意識して日々の生活を過ごしてみて下さい。

 

『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代』を読んでみたい人は下記をクリック↓

 

 

 

本日もありがとうございました。

これからも宜しくお願い致します。