【『大きな岩と小さな岩』】 ためになる寓話
こんにちは、お盆などの長期休暇となると
ブログ記事を更新しようと精を出す筆者です。
本日は、ひろゆきさんの「1%の努力」を読んで、久々に思い出した寓話を皆さんにお伝えしようかと思います。
本日の目次は以下の通りです。
1. 『大きな岩と小さな岩』の寓話
「クイズの時間だ」
教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇の上に置きました。
その壺に1つ1つ「大きな岩」を詰めました。
壺がいっぱいになるまで詰めると「この壺は満杯ですか?」と学生たちに聞きました。
学生たちは「はい」と答えます。
「それは本当でしょうか?」と言い教壇の下からバケツを取り出しました。
そのバケツには「砂利」が入っています。
岩の隙間に砂利を流し込み、壺をゆすって岩の間に砂利を埋めていきます。
そしてもう一度聞きます。
「この壺は満杯ですか?」
学生は答えられません。。。
1人の学生が「きっと違うのでしょう」と答えます。
教授は「そうだ」と笑いながら「砂の入ったバケツ」を教壇の下から取り出します。
そして岩と砂利の隙間に「砂」を流し込みました。
「これで満杯ですか?」と聞きます。
学生たちは「違います」と答えました。
教授は「水」の入ったバケツを取り出し、淵までなみなみと注ぎました。
教授は最後の質問しました。
「僕が何を言いたいかわかりますか?」
2. この寓話から分かること
簡単ですね、自分がもう無理だと思っていても、見方を変えれば、まだまだ余地があるということです。
上記の寓話からの教訓はいかにも最もらしく、多くの学生が誤って本質を理解します。
教授が本当に学生に伝えたかったことはこのようなことではないですね。
教授が本当に伝えたかったこととは、
一番最初に「大きな岩」を入れないと、後から「大きな岩」は入れることができないということです。
つまりはですよ、
人生という、決まりがある時間の中で、自分が一番大切にしていることを先にやらないと、後からすることはできないということです。
3. 貴方にとって「大きな岩」とはなんですか?
私にとって、「大きな岩」とは家族です。
人生の中で最も大切にしていることは”家族”でそれ以外の、お金稼ぎや名誉・名声は二の次です。
私は、様々なものを我慢にして、まずは家族を最近手に入れました。
おかげ様で、家族と一緒に小さな岩を入れていく=家族と一緒に目標を達成する。ことが最近できています。
もちろん、1人だけで達成できる目標はありますが、家族と一緒に目標を立てて、一緒に達成していく喜びは計り知れないと思っています。
皆さんにとって、「大きな岩」は何でしょうか。
最近は、「大きな岩」を把握せず、落ちてくる岩や砂や水をとりあえず壺に入れている人が多い気がします。
自分が何をやりたいのか、自分にどんなビジョンがあるのか、を明確にして、本当に必要な岩だけを丁寧に入れていく作業が
今日の資本主義社会では大切かと思います。
私にとって次は、今の仕事を辞めるぞ!
が小さな岩を入れる作業です。
本日もありがとうございました。
これからも引き続き宜しくお願い致します。