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【シカゴの不動産を購入してみた Episode 2】 利回り10% 〜RealT〜

こんにちは

本日は昨日に続き、実際に購入したシカゴ不動産の説明をしていきたいと思います。

是非、過去記事を読んでいない方はEpisode1を読んでから、戻ってきてください!

 

www.lifeworkstyle.jp

 

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402 S Kostner Ave, Chicago, IL 60624

本日の目次は以下の通りです。

 

1. 購入した物件

幾らお遊びで購入したとしても、一応、不動産会社の人間ですし、Google Mapで周辺の様子などはリサーチします。

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シカゴの地価などは分かりかねますが、車の通りが多く広い前面道路に面する角地なので、立地としては悪くなさそうです。

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西側は閑静な住宅街が広がっているようで、The アメリカの住宅街といった感じです。

シカゴって寒くてどんよりしているイメージがありましたが、Google Mapを見る限りでは緑も生い茂っていて雰囲気が良さそうです。

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南側には小さなスーパーがありました。
駐車場が付帯していないため、日用品の購入などには便利で需要がありそうです。

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しかし、良いところだけではなく、窓ガラスや外壁タイルなどは悲惨な状態です。

大規模な修繕などする予定はあるのでしょうか。

アメリカの不動産投資では当たり前なのでしょうか。

水回りや内装は思ったよりかはまともです。

しかし、Google Mapで見た汚い外装の部分などは当たり前ですが、物件ページに掲載されていなかったので、綺麗な箇所だけ撮影していることも考えられます。

 

そして、気になる物件のスペックが下記の通りです。

  • Property Type

    Mixed-Use

  • Construction Year

    1905

  • Neighborhood

    West Garfield Park

  • Square Feet

    7,169

  • Lot Size

    5,854

  • Total Units

    6 Units

  • Bedroom/Bath

    1x2, 2x3, 1x4, 2xRetail / 6x1

  • Rented?

    Fully Rented

  • Section 8?

    Partial

  • Section 8 Pays...

    17%  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7,169平方フィートは約666平米なので、広大な敷地がある割には、延べ床面積はそこまで広くないといった感じでしょうか。

住居×4+リテール×2なようですね。

一階にリテールらしきものがあるなと思ったのですが、やはり、レジデンスとの複合物件でした。

そして、驚くことに築100年超え!

アメリカでは普通なんでしょうか。流石アメリカです。

アメリカは中古市場なので、不動産価格が下落しづらく、キャピタルゲインも狙えると言われる由縁はこういうところにあるのでしょうか。

どちらにせよ、日本の不動産では考えられないので、仰天ですね。

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シカゴの中心地へと向かう大通りの近くに立地しているので、結構アクセスも良さそうです。

やはり調べてみると愛着が湧いてきました。今度シカゴに行く予定でも立てて、偵察してみようかな笑

不動産投資の醍醐味ですよね〜

 

2. 気になる利回り

総投資額: $571,230.00

に対して、投資家は一口:$51.9300

からこの不動産オーナーになることができます。

私は、一口投資してみました。

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よくよくみると、イニシャルで修繕の費用が織り込まれていますね。

 

50,000ドル積まれていますが、修繕費の坪単価を計算すると約27,000円であり、築年数を考慮すると少ないですかね。

最低限の外装や内装の気になる箇所だけ治すイメージでしょうか。

まぁ、それでも利回りが10%取れているので、良いでしょう。

別に私が住むわけでは無いので。笑

ただ、空室率が考慮されていないので、実際の利回りは10%を切るでしょうね。

アメリカの人ってどんぐらい引っ越しするんだろう。

そういった感覚も少しずつ学んで行きます。

約5,000万円の物件を購入して、家賃12~13万ぐらいで賃貸すると考えたら、そこまで日本の市場の感覚と大きな乖離はないですね。

気になる賃貸開始日ですが、5/17からだそうです。

初めて大家さんになれるのでワクワクが止まらず楽しみです。

(そしていきなり海外不動産オーナー笑)

 

3. 今回投資してみて

もちろん、イーサリアムブロックチェーン上のDeFiのテクノロジーを活用したRealTのこのプロジェクト自体に携わったことで、今後のブロックチェーン×不動産の活路を見出せたことは収穫ですし、

それ以上にオーナーに実際になるということで、自発的に調べて、海外不動産の相場感を理解できたことが大きな収穫でした。

正直、これだけでも50ドルの元は取れた気がします。

 

次回の記事では、皆さんも始めてみたいという方向けに、このプロジェクトで大家さんになる方法や家賃収入の支払い方法、住人が家賃を支払わなかった場合などを説明できたらと思います。

 

 

本日もありがとうございました。

これからも宜しくお願い致します。