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【新NISA制度を改めて復習】NISA制度がまるごとわかる本

こんにちは!

先日はiDeCoやDCに関する記事を執筆しました。

本日はそれに類するNISA及びつみたてNISAの記事です!

 

本日の目次は以下の通り

 

1. NISAがまるごとわかる本

NISAがまるごとわかる本

本日は『NISAがまるごとわかる本』に沿って記事を執筆します。

この本はNISAに特化した本かと思って手にとりましたが、つみたてNISAはもちろんのこと、iDeCoに関する内容も載っていました。

その中でも私が気になった点、

・新NISAがスタートする2024年からのNISAの12の特徴

・海外転勤する際のNISAはどうなるの?

・年代別の運用方法

上記3つに言及したいと思います。

 

2. 新NISAがスタートする2024年からのNISAの12の特徴

NISAのことなんて知ってるよという方も、2024年から新NISAが始まることはご存知ですか?

このような優遇税制制度は出来て間もないので、頻繁に変更があります。

以前、勉强をして、既に運用をしているという方も、最新情報のアップデートはかかせません。

したがって12の新NISAの特徴を箇条書きします!

①新一般NISAは2024年から5年間の特例税制措置

②「2階建て」制度で、1階部分が年間20万円上限の積立投資、2階部分は年間102万円上限の自由投資対象

③非課税運用限度額は5年間で610万円

④基本的に1階部分の積立投資利用が2階部分の自由投資利用の前提条件

⑤1階部分は上限20万円以内の任意金額で利用条件クリア

⑥例外として2階部分で個別上場株式に投資する場合は1階部分利用を条件としない

⑦1階部分の投資対象銘柄はつみたてNISAはに準じる

⑧2階部分の投資対象は、レバレッジ系投信、通貨選択型投信などを除外

⑨5年間の非課税期間終了後、1階部分の積立投資資産はつみたてNISAに移行可能

⑩現行の一般NISA運用資産は全額新NISAへ移行可能

⑪現行のつみたてNISAの運用期限は5年間延長

⑫ジュニアNISAは運用期間延長を行わず2023年に終了

いかがでしょうか、皆さんいくつ知っていましたか?

個人的には②⑪⑫辺りが目から鱗な情報でした!

そもそも、2階建て制度ってなに?って始まり

NISAの運用期限伸びるのか!と思い

ジュニアNISAは私の子供までに間に合うかな

なんて思う新制度でした。

もし知らない情報があれば、これをきっかけにご自身で調べてみてください!

 

3.海外転勤する際のNISAはどうなるの?

私は将来海外転勤を目論んでいます。

今後の日本はマーケットに活路を見いだせません。。

それはさておき、

それでは今のうちから海外転勤をする際の注意点に留意しておくことは得策でしょう。

さて、NISA口座の開設条件の1つに、日本国内に在住しているという点があったので、以前までは海外在住の場合、NISAが使えないという状況が続いていました。

しかし、2019年から法改正があったため、海外居住中でもNISA口座の商品は保有でき、非課税措置も利用できるようになりました。

主な留意点は以下2点です。

・海外居住の渡航前に「継続適用届け出書」の提出が必要

・海外住在中の新たな買付は不可能

現時点では運用が出来るけど、買付が出来ないということらしいです。

新たな買付が海外在住中に出来ないのは最悪ですね。

そもそも、海外に行けるのであれば、香港で法人化して、香港の証券会社で投資信託をするといった手段の方が良いかもしれませんね。。

日本でかかるキャピタル・ゲイン税は約20%ですが、香港は0%なので、そもそも全ての口座がNISA枠みたいなもんですし笑

(香港でも所得課税額控除はないと思いますが、分かりません。)

何はともあれ、

www.jsda.or.jp

このようなサイトのよくある質問でも詳しい解説が載ってるので、参考までに。

 

4. 年代別の運用方法

最後はおまけ程度です。

ご自身の年齢を基に参考程度で。

20代:経済成長を予測して長期運用

30代:将来の資産形成に確実につなげる

40代:老後を見据えたバランス感を大切に

50代:安定的な資産運用への移行へ

60代:限られた収入で上手に資産運用

当たり前ですが、ご自身の年齢によってリスク許容度は異なります。

今、若い方も将来的には資産運用の割合が変化してくることを考慮して、

資産の分配を考えてみてください!

 

 

本日もありがとう御座いました。

これからも宜しくお願い致します。